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アンケートのコメントです。 [アンケートから]

●小さな子どもたちはブックリストやインターネットなどの情報から本選びをするのではなく、自分の直感、好みで本を手に取ると思います。子ども図書館は良い本を大人が選び抜いている上で、表紙が見えるように配置されていることで、子どもたちが自分で気の合いそうな本と出合えるのが良いところだと思います。絵が“こんにちは”と子どもに声をかけるように…。公立の図書館にも大変お世話になっており、それぞれに工夫されていて感謝していますが「だから子ども図書館はいらない」というのとは違うと思います。プラスαとして特色ある子どものための本の施設がある、となったら「さいたま市ってふところが深いし魅力的だな」と多くの人が感じると思うし、もっとさいたま市が好きになると思います。(北区・30代女性)
●老若男女、本に触れることはとても大切なことです。子どもの頃から本だけにとどまらず、紙芝居や人形劇を見られることはとても貴重だと思います。(浦和区・30代女性)
●数年前お世話になっていました。おかげで本好きな子どもになりました。買い物と図書館という組み合わせは嬉しかったです。(北区・30代女性)
●小さな子ども連れでも入りやすくアットホームな感じで良かったのに残念です。(中央区・40代女性)
●子どもたちに活字の良さを教えてくれた図書館をなくさないで。(中央区・50歳以上女性)
●子どもが気軽に本に触れられるところが好きです。「静かにして」とか気兼ねなく。  (北区・30代女性)
●近くに良い図書館があったのに残念です。多くの人に知ってもらうために宣伝も必要かと思います。(北区・40代女性)
●私は現在9ヵ月の赤ちゃんの母親です。小さい赤ちゃんがいると外出もあまりできないため、買い物のついでに図書館に寄って本を借りることができ、とても便利です。また公共の図書館で開催されているおはなし会は、小さい子ども向けのものは人気が集中するからか予約がとれません。子ども図書館では予約する必要もなく、開催されるときに行けばいつでも参加することができます。ブックスタートなど読書に力を入れている「さいたま」だからこそ、こういった図書館をなくさないでほしいと思います。(中央区・30代女性)
●父が買い物をするときに一緒に連れてきてもらっていました。いろいろな絵本がたくさんあって、おはなし会や壁に飾ってあったペープサートで遊ぶことがとても楽しく、いつも来るのが楽しみでした。帰って父に絵本を読んでもらったことも心に残っています。今年から図書館で司書として働き始めましたが、そのきっかけになったのは子ども図書館に通っていたからかなと思っています。閉館してしまうと聞いて悲しくなりましたが、またどこかで再開してもらいたいです。(大宮区・20代女性)
●9月16日付けの朝日新聞に掲載された「スーパーの図書館存続を」の“組み木おもちゃの公演に目を輝かせる親子の写真”全てを物語っていると思いました。子ども図書館とは何とあったかい場なのでしょう。核家族の中で不安ととまどいを抱え、孤独な子育てをしている母親たちは、日々の生活の中で疲れとストレスがたまっています。子ども図書館は子どもが育つことを応援していく場と同時に、大人も豊かな生き方を考えていく場だったのですね。今ごろこんな大切なことに気づくなんて無念でなりません。(北区・50歳以上女性)
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